ロカヒでお顔そりするお客様も、自宅では男女問わず自分でシェービングすると思います
男性なら、毎日の顔の髭シェービング
女性なら、スネや前腕・脇・Vゾーンなど
ロカヒで美肌シェービングを毎日来店するのは無理ですよね
そこで美剃師シェービングマエストロの大将が、自宅でなるべく肌ダメージなくムダ毛を処理する方法をお伝えしたいと思います
ムダ毛や髭を剃るコツは、男女差はありません
シェービングの四技能として、必ず行うべきこと
そして、美しく肌を傷めず剃るには
【湿り】・【温め】
毛は水分を含むと軟化する性質があります
大将がよく例える日常として、野菜を切る時に蒸したり煮た野菜を切るのと、そのままの野菜を切る違いが理解しやすいと思います
自宅で剃るセルフシェービングでは、湯船にしっかり長い時間浸かり、肌を柔らかく柔軟にして毛を軟化させるのが一番です
【滑り】
肌とムダ毛を柔らかく水分含ませて軟化させたら、次はカミソリの刃を滑らかに運行させる必要があります
クリーム・フォーム・ジェルなどがあると思います
しっかりと刃が摩擦なくスムーズに運行し、肌を傷めることなくムダ毛のみを処理する為にも必ず塗布してください
【張り・添え手】
肌は細かくみると凸凹があります。毛も寝てる毛もあれば皮膚に張り付いてる毛もあります
そして、毛の根元から剃るためにも皮膚に埋もれないように片方の手で皮膚にテンションをかけ、張りをもたせて剃ります
そうする事で、剃り残しも減り刃の運行回数も減さす事ができます
【潤い】
古い角質やムダ毛を処理したら、化粧水の経皮吸収率が上がりグングン潤いが浸透しやすくなります
頭で例えると想像しやすいと思いますが、頭皮の皮膚に育毛剤や頭皮用化粧水、皮膚科の塗り薬をつける時、髪の毛に付着して頭皮に届きにくいことがある経験した方もいると思います
産毛も同じで、産毛ボウボウだと化粧水も産毛に付着してしまう事が多いです
必ず剃ったあとは保湿をして潤いを注入しましょう
以上のコツを実践する際、気をつけて欲しいことがあります
(切れ味悪い、軽いカミソリだと何度も剃ることになります)
まだまだありますが、とてもページに書ききれないので今後また詳しくブログに書いて行ければと思います
以上がセルフシェービングのコツとなります
ぜひ毎日のセルフシェービングでお試しください